こんにちは!
キャラ起業ナビゲーター
ゆのつきです。
起業塾やコンサルたちが
誰でもどこでも大切だと言うもの。
それは
差別化
差別化とは
他社やライバルとの
明らかな特異性を創り出す
ということなのですが。
つまりは
他と違うことをする
だとか
ライバルのやらないことをする
って意味ですね。
結果から言うと
差別化は大切
であることに変わりありません。
ですが
差別化しようとすればするほど
苦しくなるものでもあります。
例えば私。
起業塾に入って最初につくった商品は
セルフメンタルケアのセラピー講座。
起業塾の先生から
ずっと言われ続けていたことは
「他と何が違うの?」
という言葉です。
セルフセラピーなんて
いくらでもあるだろう、と。
他のセラピーを受けずに
私の商品を買う理由は何なんだ、と。
私ね、
何も答えられなかったの。
特異性とか言われても
何をどうすればいいのか
さっぱりわからず。
考えれば考えるほど
自信がなくなっていきました。
そして最終的には
起業をあきらめる一歩手前にまで。
これは私だけじゃなく
クライアントもみんなそうでした。
差別化しようとすればするほど
特異性とか優位性とか見えなくなって
「もう辞めたいです」
「商品なんてつくれません」
そう言って去っていった人は
何人もいました。
だから今
私の起業アカデミーでは
差別化しなくていい
と伝えています。
自分に合ったやり方で
自分が楽しめることをしごとにすると
たくさんの人と話す機会が増え
その中でどんどん商品を改善できる。
無理なくブラッシュアップすることで
気がつけば特異性が生まれてくる。
もちろんそこには
自己認知と自己容認
が必要ですが。
結果的に重要なのは
何が欲しいとか
何を学びたいとかではなく
誰から買いたいのか
誰から教わりたいのか
なんですよね。
つまり
商品を差別化するのではなく
自分を商品化することなんです。
お客様の購買意欲を高めるのは
商品の中身や質である以上に
誰がやっているのか?
なんだと言えます。
もしも今あなたが
差別化できずに悩んでいるなら
まずは自分を商品化するために
自分の特性をきちんと理解し
それを上手く活用することです。
とはいえ
自分では特性がわからないというあなたは
お気軽に相談にいらしてくださいね。
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