【甘党の方必見!】1日10分で甘いものやお菓子を断つ方法とは!?

こんにちは。


1日10分で心の中から美人に変わる

美人マインドアドバイザーの陣内シンジです!



「甘いものは健康によくない」
「お菓子はダイエットにも大敵」


と思い、お菓子やスイーツを我慢している人も

多いのではないでしょうか。



頭では分かっていても、

ついつい手が伸びてしまい、


甘いものを食べ始めると止まらなくなって

しまったりしていませんか?




お菓子や甘いものは

美容や健康によくないと思っているのに、

どうして食べたくなるのでしょうか?


また、食べ始めると止まらなくなるのは

なぜでしょうか?



それは・・・あなたの脳が


「オーバーヒートを

 起こしているから」


です。




少し説明しましょう。


私たちの脳のエネルギーになるのは、

ほとんどが「糖質」です。


糖質はとても効率がよいエネルギー源で、

手っ取り早くエネルギーとして使いやすいので、

脳は「糖質は必要なもの」と認識しています。



通常は、いつもの食事から摂る様々な

栄養素から糖質が脳に行き渡ります。


ところが、

頭を使ってたくさん考え事をしたり

仕事を一生懸命頑張ったり

ストレスや心配ごとが増えると


スマホを使いすぎると熱くなるように

脳がオーバーヒート状態になってしまいます。



すると、脳がエネルギー不足になってしまい

「糖質を摂って!」とサインを出すために

糖質が多く含まれる甘いものやお菓子が

欲しくなってしまうんです。



また、ポテトチップスやチョコレートなど

食べ始めると、ついつい止まらなくなってしまった

という経験がある方も多いのではないでしょうか?


実は、これにも脳が関係しています。



私たち人間は、

甘いもの=糖質と脂質を組み合わせたものを食べると、

脳から「βエンドルフィン」というホルモンが

多く分泌されるようにできています。



この「βエンドルフィン」は鎮痛効果がある一方で、

気分の高揚・幸福感などが得られるため、

脳内麻薬とも呼ばれています。




つまり、ポテトチップスやチョコレートなど

食べ始めると、ついつい止まらなくなってしまうのは

脳内麻薬によって軽い「甘いもの中毒」に

なっているからなんです。


なので、

おやつの代わりにナッツを食べたり

甘いものを食べない期間を作って

「甘いもの断ち」したところで、


この「甘いもの中毒」自体が解決できないと

禁断症状が起きて、一度にたくさん食べてしまったり、

どんなに頑張っても、辞めることが

できなくなってしまうことがあるのです。




さらに、実際に疲れているのは「脳」だけで

体はそこまでエネルギーを必要としていないのに、

余分なエネルギーを補給していることになるので、


体が必要としない分のエネルギーが余ってしまい

脂肪に回ってしまうため太ってしまうことにも

繋がります。




悩みが増える

  ↓

考えごとが増える

  ↓

脳がオーバーヒートを起こす

  ↓

脳が糖質を求める

  ↓

甘いものを摂ると気持ちが落ち着く

  ↓

脳内麻薬(βエンドルフィン)が出る

  ↓

甘いものが止まらなくなる

  ↓

エネルギーが余り太る

  ↓

悩みが増える

  ↓

考えごとが増える

  ↓

脳がオーバーヒートを起こす

  ・

  ・

  ・

とエンドレス状態に(><)


困りましたね・・・



ではどうしたら甘いものやお菓子を

断つことができるのでしょう!?



そもそも、悩みや考えごとなどの

ストレスを減らすことができれば

問題ないかもしれませんが、


私たちが生きていく中で

ストレスがない毎日を送ることはほぼ不可能。



そこでできるのは

「脳のオーバーヒート」状態を解消すること

です。




あなたは

スマホを使いすぎて熱くなった時には

どうしていますか?


いったん使うのをやめますよね?

しばらく放置しますよね?


「脳のオーバーヒート」も

使い過ぎたスマホと同じように

いったん使うのをやめて

しばらく放置したいところ。


ですが…

脳は自分でコントロールできないので

なかなかそういう訳にはいきません。




そこで1番いい方法が、

「屋外を10分間歩くこと」です。


風景や緑を見たり、

自然の音を聞いたりすることで、

自動的に脳がリラックスするので

オーバーヒートを鎮静化させることが

できます。



また、ウォーキングをすると

「セロトニン」という幸福ホルモンの

分泌量が増えることは

何度かお伝えしていますよね。



この「セロトニン」以外にも

少し歩くペースを上げるだけで

快感ホルモンといわれる「ドーパミン」や

「βエンドルフィン」が脳内に分泌されます。



あれ?

「βエンドルフィン」

どこかで聞きませんでした・・・!?


そうです!

ポテトチップスやチョコレートなどの

甘いもの=糖質と脂質を組み合わせたものを

食べたときに出るのと同じホルモンが

歩くだけで分泌されるんです。




つまり、「屋外を10分歩く」だけで

「甘いもの中毒」から抜けることも

できるようになる、ということ。



さらに、実際に体を動かしているので

たとえ甘いものやお菓子を食べたところで

脳のエネルギーだけでなく、


体のエネルギーとしても使用されるので

脂肪にもなりにくいので、

太る心配も減ります。




いかがでしたか?


つい甘いものやお菓子を食べたくなったら

10分だけでもOKなので、

屋外を歩いてみてください。



脳が自動的にリラックスして

オーバーヒート状態を解消してくれるので


無理せず自然と甘いものやお菓子を

辞めることができると思いますよ。




ぜひ今回ご紹介した方法を

試してみてくださいね♪

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