こんにちは!
ママのわたし時間を増やす
タイムマジシャン こざきなつみです。
今日は女性の働きやすさとは?
をテーマにお伝えをします!
2022年4月に
「女性活躍推進法」が制定されました。
これは、簡単にいうと
女性が働きやすい環境をつくり
女性の雇用や女性管理職を増やしましょう!
という法律です。
では女性が働きやすい環境とは
一体なんなのでしょうか?
ここで世界に目を向けてみます。
イギリスの政治経済誌
エコノミストが発表した、
29か国を対象に2021年の
「女性の働きやすさ」ランキング。
これは
管理職における女性の割合や
給与水準の男女格差など、
10の指標を基準にランキングしたものです。
このランキングで2年連続、1位だったのが
スウェーデンです。
北欧の国は子育て・教育の環境が整っている
というイメージは多くの人が持っていますよね。
スウェーデンの「育児休暇」は
日本以上に充実しています。
スウェーデンでは父親となる男性が
“最低3ヶ月”の育児休暇を取得すること
夫婦あわせて480日の
育児休暇(有給)を取得できるなど、
女性にばかり負担がかからない仕組みがあるのです。
男性の育児休暇取得率は90%を超えるそうです。
また、勤務時間が1日6時間と短い企業も多く
こういった点が評価されています。
では日本は…というと、
29か国中、28位でした。
28位となった要因は
女性が仕事か家庭を
選ばないといけない環境にある
ということです。
結婚をすると出世ができない
これまでのキャリアを諦めないといけない
という悩みは、当たり前のように存在しています。
ここまでの話でわかるように
女性の働きやすさとは
仕事と家庭の両立できる環境か
ということになります。
ただ、仕事もなんでもいいというわけではなく
生きがいを感じられる働き方ができるか
という部分が大切なポイントになるでしょう。
どんな働き方が自分にとって幸せなのか
これは人それぞれです。
コロナをきっかけに
オンラインでの働き方が定着し始め
女性の働き方は多様化してきました。
自分で起業をしたり
複数の仕事を掛け持ちしたりと
自分で働き方が選べるようになってきました。
だからこそ、
『どうやったら自分が幸せか』
『自分の人生において大切なのか』
をしっかりと決めておく必要があります。
そうでないと、
目の前の仕事や給料ばかりに目が向いてしまい
生きがいを感じられる働き方が見つからず
退屈な働き方になってしまうかもしれません。
ぜひ一度、考えてみてくださいね!
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