こんにちは。
1日10分で心の中から美人に変わる
美人マインドアドバイザーの陣内シンジです!
今年は全国的に例年に比べて梅雨明けが早く
各地で猛暑日が続いていますよね。
夏はたくさん汗をかくので、
「痩せやすい」というイメージを
持っている方もいるかもしれません。
「いっぱい汗をかいているのに全然痩せない…」
「夏バテで食べる量も減っているのに体重は減らない…」
「もしかして水分の摂りすぎなのかな…」
あなたも一度は思ったことはありませんか?
実は…
夏は太りやすい季節。
暑さが原因で太りやすい生活習慣になりやすく、
そこには肥満につながる要因が
いくつも隠されているんです。
そこで今回は、夏太りの原因と
その予防法についてご紹介したいと思います。
大量に汗をかくと、
カロリーを消費していると思いがちですが、
暑さで出る汗は、水分を毛穴から出して、
身体の表面を外気で冷やそうとしているだけ。
なので、実は
ほとんどカロリーを消費していません。
おまけにちょっと動くだけで汗が出てしまうので、
意識していないと夏場は消費カロリーの量が
減少傾向になってしまいがち。
人間の身体には、発汗と引き替えに
失われてしまう栄養素があります。
それは、ビタミンB1・B2・B6とミネラル。
これらは脂肪の代謝を促す栄養素と言われています。
特にビタミンB群は、水に溶けやすく
身体に蓄積されにくい“水溶性ビタミン”で、
汗や尿で簡単に流れ出てしまいます。
その結果、
運動の伴わない汗をやみくもにかくほど、
糖質・脂質・タンパク質といった栄養素を、
ただの脂肪として溜め込んでしまう体質に
なってしまいます。
さらに、
夏は気温と体温の差が少ないので
代謝を上げなくても体温調整ができてしまう時期。
運動量の減少や発汗によるビタミンB不足、
さらには睡眠不足と、エアコン使用が
自律神経の乱れを誘発します。
すると、脂肪を燃焼する基礎代謝が
がくんと落ちてしまうので、
『食べる量が減ったのに痩せない…』
ということになるんですね。
また、夏太りになった人の多くは
「そんなに食べていないのに太った」と
口を揃えて言いますが、よくよく聞くと、
食欲が湧かないがゆえに、
食べやすいそうめんやざるうどん、
簡単に食べられるパンやバナナなど
炭水化物が多い食事内容になっていたり。
では、「夏太り」を防ぐにはどうしたらいいの?
その解決策としてベストなのは
「ウォーキング」
です。
いやいや、暑いから無理…
と思うかもしれませんが、
身体を動かさずに食事を変えようとすると
ストレスが溜まり、
反動で食べ過ぎてしまったりしますが、
ウォーキングならその心配もありません。
身体を動かすことで、消費カロリーを
増やして汗をかくだけでなく、
身体の不調が解消するので、
良く眠れるようになり、
減退していた食欲が戻り、
食事をおいしく食べられるようになります。
日中は気温が高く日差しが強いので
できるだけ日中を避けて、
明け方や夜の比較的涼しい時間帯に、
近くの公園に行って、
木陰を選びながら10分歩くだけ。
公園や水辺など緑が多い場所を歩くと
自律神経のバランスが整って基礎代謝が上がり、
脂肪を燃焼する効率が高まるので、
より夏太りを防ぐことができる、
ということなんです。
いかがでしたか?
ストイックになる必要はありませんし、
以上のようなことを頭に入れておくだけでも、
これまでよりも無理せず夏太りを防ぐことが
できると思いますよ。
夏太りで困っている方は
ぜひ、今回ご紹介した方法を試してみてくださいね♪
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