こんにちは!
ママのわたし時間を増やす
タイムマジシャン こざきなつみです。
最近は
『子育てと両立する』働き方
『子どもにおかえりなさいを言える』働き方
を求めるママがとても増えています。
私のまわりでも
起業をしたママや
フリーランスとして活躍するママが
増えています。
女性開業比率は年々増加しており、
2018年にはその割合は19.9%だったのに対し、
2020年では21.4%となっています。
また、
全国の女性社長はおよそ54万人にのぼるといわれ、
毎年増加しているのです。
今日は、
どんな働き方があるのかを
改めて見直してみたいと思います。
『子育てと両立ができる』
つまり、フルタイムではない働き方
をみていきますね!
①時短勤務
現在会社員として働いている方におすすめです。
というのも、時短勤務の導入は
事業主の「義務」となっているからです。
今、時短勤務という制度が無い会社でも、
条件を満たせば実現が可能です。
時短勤務の労働時間は9時~16時なので、
保育園のお迎えにも間に合いますね!
収入はフルタイム勤務に比べると少なくなりますが、
安定して収入が得られますし、
これまでの経験を活かしながら働くことができます。
ただ、前例がない会社の場合、
まわりから批判的な目でみられたり、
仕事のやりがいを想像以上に
感じられなくなったりする可能性もあります。
②パート・アルバイト
メリットは、勤務時間や休みの融通がききやすく、
主婦や子育て中の人向けの求人が多いことです。
あらかじめ勤務日数・時間がわかっているので
自分がいくらぐらいの収入になるのかも明確です。
未経験からはじめられる仕事が多いのも魅力ですが、
自分のスキルや経験を評価してほしいという気持ちが強い方には
物足りなかったり、時給が安いと感じることがあるかもしれません。
また、シフト制の場合は、
土日が出勤になる可能性もあるので
仕事選びの際には確認が必要です!
③派遣社員
メリットは、
自分で仕事を探さなくていいということですね。
自分の希望・スキルから
派遣会社が仕事を紹介してくれますし
退職の時、困ったことがあった時なども対応してくれます。
パート・アルバイトに比べると時給が高く
無理な仕事や残業も頼まれにくいです。
しかし、まだまだ
フルタイム・週5勤務の
求人の方がまだ多いように感じます。
④在宅ワーク
家で仕事ができ時間も自分で決められます。
しかし、自分で仕事を獲得していく必要がありますし
低単価になりがちです。
また、クラウドワークスなどで仕事をとっていく場合には
自分のスキルや経験をしっかりアピールしないと
獲得は難しいです。
⑤自分でビジネスを作り、起業する
在宅ワークと同様、
働く場所も時間も自分で決められます。
ビジネスの金額も自分で決められるので
単価が高めな人が多いです。
しかし、
安定した収入を得るまでに
時間がかかることが多いので
収入の面では不安定です。
また、自分でビジネスを作るために
起業塾やセミナーに参加するため
先行投資が多くなりがちです。
『子育てを両立できる』働き方で
起業やフリーランスを選ぶ人が
とても増えていますが、
成功までの道のりが遠く、
自走力がないと難しい現実があります。
どの働き方にも
メリット・デメリットがあります。
家族のことや子どものこと
仕事の条件などを
優先して決めがちですが
1番大切なので
自分にとって大事にしたいことは何か
です!
どんな経験やスキルを活かしたいのか
これからどんな人生にしたいのか
自分のより希望に近い働き方はどれなのか
をしっかりと考え、選んでみてくださいね。
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