テキストで距離を縮める3つのポイント

こんにちは!

ママのわたし時間を増やす

タイムマジシャン こざきなつみです。




コロナ禍を機にリモートワークが急増しています。

そんな中、お悩みの上位に入るのが

『テキストコミュニケーションの難しさ』

です。




・伝えたいことがうまく伝わらない

・冷たく怒っているように感じる

・メッセージを考えるのに時間がかかってしまう

などの悩みはつきません。




テキストコミュニケーションとは

メールやチャットなど文字での

コミュニケーションのことを指します。



多くの人が悩むのはメールではなく、

コミュニケーションツールを使ってのやりとりです。




対面でのコミュニケーションでは、言葉以上に

口調、抑揚、言葉の強弱、表情、身振り手振り、姿勢など

目や耳からの情報が多くの要素を占めています。


相手が強い口調で言えば、怒っているんだなと思ったり

隣に座って優しい口調で話していたら、自分に寄り添ってくれている

と感じることができますよね。



テキストコミュニケーションではこれらの全てがありません。

なので、戸惑うのは当たり前です。




ではどうしたら、

テキストコミュニケーションが上手くいくのでしょう?



すぐに意識して取り入れるべき3つのポイントをご紹介します。




①主語をはっきりさせる

コミュニケーションで大切なのは、誰が話の中心になっているかです。

対面であれば、わざわざを意識をしなくて、

誰が話の中心なのかがわかります。


しかし、テキストではそれがなかなか難しいのです。

なので、意識をして『誰が話の中心なのか』を明記するといいです!



②最初に用件・タイトルを入れる

テキストの最初に、何についての話かタイトルを入れると、

一気に相手に伝わる文章になります。


表紙がない本を読んで、内容を理解しろと言われていると

かなりストレスを感じると思います。

それと一緒で、何についての話題なのかもわからずに

ダラダラと長文を送られると、相手はストレスになります。


最初に 『〜の件について』と何の話なのかを明確にすることで

相手も効率的に理解が進みます。




③記号や絵文字を適宜取り入れる

文字だけだと、冷たく・怒りを感じるような文章になりがちです。

絵文字を使ったり語尾を工夫したりして、

テキストの印象を柔らかくすると

コミュニケーションが取りやすくなります!


「ありがとう」よりも「ありがとう!」の方が

親しみやすく、気持ちが伝わる印象です。



最初からお客様に絵文字をたくさん使うのはNGですが、

記号や語尾を少し工夫するだけで相手に与える印象は違います。




この3つを意識するだけで、相手との距離が縮まり
コミュニケーションが取りやすくなります!



もしかしたら、

『そう言われても難しい』と感じる人もいるかもしれません。



その時は、自分がどんなテキストが嫌だなと感じたか、

こうやって送ってくれたらいいのになと感じたことを

取り入れたらいいんです!

難しく考えすぎず、ぜひ実践してみてください!




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