こんにちは!
"イヤな過去をリセットして"
もっと楽に生きる自己変革プログラム
ポテンシャリティコーチングの
新藤さとるです。
今日は、
『リスクコントロール』
について考えていきたいと思います。
さて、
リスクマネジメント
ということばを聞いたことありますか?
今日は似たような意味を持つ
"リスクコントロール"
というのが話題の中心になります。
よく、
『君子危うきに近寄らず』
といいますが、
実はこれには前提があります。
なんだと思いますか?
ちょっと考えてみましょう。
『危うきに近寄らず』
というのは、あくまでも、、、、
実践して、その上で
『危うきに近寄らない』
ということなんです。
つまり経験が前提になっています。
私自身も、これまで、
"リスクだリスクだ"と言って、
うまく口口上(くちこうじよう)で
『何も実践してこなかった人』
をたくさん見てきました。
一見、
『賢苦頭のいい人』
に見えてしまいますが、
よく考えるとその中身は、、、、
『口だけの人』
である場合が多いです。
ではなぜ、みんな
『リスクマネジメント』
したがるのでしょう?
ここでは、
原因を見ていく前に、
心理的な背景を確認してみましょう。
リスクマネジメントの心理背景には…
『失敗したらどうしよう?』
という、
『恐怖のメンタル心理』
があります。
つまり、
リスクが原因ではなく
『感情』が原因というわけです。
そうとはいっても、
やはり
『リスクマネジメント』
を意識してしまう!
そうですよね!?
いささか
嫌なことを言うようですが、
これは、
自らの
『リスクマネジメント』
を標榜することで、
実践していないことへの
『言い訳
をしているにすぎない』
とも言えるわけです。
この記事をお読みの
多くの個人起業家さんは、
そんな言い訳をしたとしても、
なんの収入そして収穫にもならないので、、
リスクマネジメント
(=言い訳)ではなく、
『リスクコントロール』
を心がけましよう。
では最後に、
リスクコントロール
の重要なポイントについて
みていきたいと思います。
ポイントはズバリ、
『自分の弱点
を把握しておく』
です。
リスクコントロールとは、
『失敗しないための方策』
や、
『何をしたから
うまくいかなかったか』
を知る行為です。
頭のいい人は、上記の質問を
さっさと、
『他人に聞いて』しまいます。
マーケティングをやっている場合は、
数字に出てくるから
そこから分析するのでも
いいと思います。
ここでもう一つのポイントです。
『臭いものにフタをする』こと、
そして、
『他人に責任転嫁』することは
絶対NGです。
”次回は失敗しない”ためにも、
『自分は
どんなときに失敗するのか?』
に真摯に向き合って、
一時的に、自ら
『嫌な思いをする』
くらいのことを
やらなきゃいけないと思っています。
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