こんにちは!
ママのわたし時間を増やす
タイムマジシャン こざきなつみです。
前回は6月病について
ご紹介しました。
実は6月病はママがなりやすい
という声もあります。
その原因として、
『隣の芝生は青い問題』
が潜んでいると考えています。
『隣の芝生は青い問題』とは
あの人はうまくいってて羨ましいな
それに比べて私は…
という一種の嫉妬とも言える
マイナスの感情です。
4月は
新しい環境に慣れることに必死
5月は
その環境に慣れ始めて、後半は疲れも出やすい
では6月はというと、
5月よりも余裕が出てきて
自分の置かれてい状況が見えてきて
それと合わせて
まわりの人の状況も見えてくる頃です。
仕事においても
子育てにおいても
この状況がやってきます。
そこで生まれるのが
『隣の芝生は青い問題』
同じクラスの子は宿題をしっかりしてる
あの人は仕事のミスがない
など気になり始めます。
この『隣の芝生は青い問題』
のやっかいなところは
実際に目に見えていないことも
『うまくいってるんじゃないか』
って思えてくるところです。
例えば、
『きっと旦那さんも優しいんだ』
『家もきれいに片付いているんだ』など、
目に見えていないことも気になってくるんです。
では、『隣の芝生は青い問題』を
どう解決したらいいと思いますか?
それは
『自分の基準でなにが幸せかを決める』
ということです。
『隣の芝生は青い問題』は
常にお隣さんが気になって
お隣さんの基準で物の良し悪しを
決めてしまっている状態です。
比べる相手は1つとは限らないので
何人もの人と比べて
その基準に振り回され疲弊してしまいます。
『私にとってはどうか?』
を考えるだけで
隣の芝生は気にならなくなりますし
自分の芝生のきれいさに気づくでしょう。
ママは
仕事、子育て、家のこと、
とにかくやることが多くて
目の前のことに一生懸命になりがちです。
そして、
頭の中のほとんどは
家族・子どものことがメインになって
自分のことは
後回しになってしまう傾向にあります。
なので意識的に、
自分の基準で決める・考えるということが
とても大切です。
誰かを羨ましいと思う気持ちは
人間ですから止められないし
あってもいいと思います。
しかし、
それに振り回されることがないように
注意が必要です。
あなたの人生の主役は
あなたです。
そのことを忘れないでくださいね!
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